巨人・山崎が３回途中で降板、制球乱し原監督決断
「巨人－ロッテ」（５日、東京ドーム）
巨人の先発・山崎伊織投手が２回１／３を３安打３失点で降板した。制球が定まっていない右腕を見て、原監督が早めの継投に踏み切った。
三回に突如制球を乱した。１死からマーティンに対して、直球が引っかかり、死球を献上。次打者・中村にもフォークが抜けて、死球を与えた。さらに佐藤都にも四球とし、ここで原監督がベンチを出て球審に交代を告げた。
その後、２番手・菊地が１死満塁からレアードに勝ち越しの中犠飛を食らった。
山崎伊は２点の援護を受けた直後の二回無死一塁からレアードに２ランを浴び、同点に追いつかれた。この日は球威はあったが、逆球が多く、制球に課題を残した。
