宮本慎也氏が06年WBC秘話を明かす「韓国に3回負けて帰られへんぞ」侍公式チャンネルで

 侍ジャパンチャンネルが5日、更新され、2000年代に野球日本代表の精神的支柱として君臨した宮本慎也氏が06年WBCの秘話を明かした。

 世界一に輝いた同大会では追加招集で呼ばれたことを明かした宮本氏。2次リーグで韓国に敗れ、「もう帰るからみんなで買い物に行こう」と帰り支度を始めていたという。しかしホテルに戻るとマネジャーが米国がメキシコに負けるという番狂わせを伝えてきた。準決勝では三度、韓国と激突することが決定。「韓国に3回も負けて帰られへんぞって。それがチームがガッと(一体に)なった」と当時を明かした。

 1次リーグ中は「何かグッとくる緊張感がなかった」と振り返った宮本氏。アテネ五輪メンバーは当初から危機感を抱いていたといい、米国移動後に宮本氏からイチロー氏にミーティングを要請した秘話も明かした。

 23年WBCの展望についても「メジャーに出てほしい。大谷、ダルビッシュ、鈴木誠也もそうですし。日本の中心選手じゃないですか。鈴木誠也は明るさもあるし、五輪を経験している。野手は彼が中心となってと想像しています」と語った宮本氏。一野球ファンとしては「佐々木朗希。日本の最高峰の場所でヒットを打たれない。スケール的には大谷くらいでしょうね」と期待を寄せていた。

 また日本代表については「選手だけではないものを学べた」と語った。

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