DeNA・上茶谷 3回途中10安打5失点で降板 

 先発し力投する上茶谷(撮影・中田匡峻)
 初回を無失点で終え、益子(手前)と話す上茶谷(撮影・中田匡峻)
 先発し力投する上茶谷(撮影・中田匡峻)
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 「オープン戦、楽天-DeNA」(13日、草薙総合運動場野球場)

 開幕ローテ入りを狙う4年目のDeNA・上茶谷大河投手(25)が3回2/3で99球投じ、10安打2三振5失点で降板した。

 初回、2安打を浴びるも無失点のスタート。二回も2死から安打と四球でピンチを招いたが、村林を見逃し三振に斬った。

 しかし三回は3連打や味方のエラーも絡み3失点。二回に続き1イニング33球を要した。四回にも安打、味方のエラー、自らの暴投などで2失点。そして球数が99球に達したとこで交代となった。被安打10は、楽天の先発打者では5番の小郷以外の全打者に浴びた。

 打線はオースティン、牧、宮崎、ソト、桑原の主力メンバーがベンチスタート。アピールをしたい若手中心の打線だが、5回表終了時で5安打無得点となっている。

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