新庄監督 チームも本社も「3年で世界一」ニッポンハムグループの“CEO”就任

 日本ハム監督の新庄剛志ビッグボス(50)について、ニッポンハムグループが7日、都内で2022年新規事業戦略発表会を行い、同監督のコーポレートアンバサダー就任と、同グループの「チーフ・エンターテインメント・オフィサー(CEO)」として活動することを発表した。

 黒のスーツ、黒縁の眼鏡というシックな格好で登場したビッグボス。「COE?CEO?宣伝部長でいいでしょう。横文字苦手なので」と笑いを誘った。続けて、「『どうかよろしくお願いします』って監督の時より丁寧にお願いしました。あんまり緊張しないタイプなんですけど、オーナーの前で頭を7回くらい下げました」と明かした。

 同グループでは「たんぱく質を、もっと自由に」をビジョン2030として掲げている。「たんぱく質の安定供給」「食物アレルギー」という社会課題への対応を強化。新規事業として4月に新ブランド「Meatful」を立ち上げる。

 新庄ビッグボスは「たんぱく質の宣伝部長。これからもたんぱく質をもっともっと自分で勉強して広めていきたいと思いましたね。アドバイスできるし、発信できたらいいなと思いました」と意欲を語った。同グループは食肉業界で売り上げ世界8位。「ファイターズとニッポンハムは世界を目指して3年計画でやっていきたい」と誓った。

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