新庄監督が罰走指令「試合に出てない選手も連帯責任で走らせる」敗戦後に坂道ダッシュ
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「オープン戦、日本ハム0-5DeNA」(26日、タピックスタジアム名護)
オープン戦の初戦で、日本ハムは5安打で完封負けを喫した。
新庄剛志監督(ビッグボス)はベンチを外れ、球場や自室から選手の動きを見守った。オフから予告していた通り、選手の自主性に期待して上沢直之投手が“代理監督”を務めた。
ただ、見せ場を作れずに完敗すると試合後、新庄監督は全員に坂道ダッシュの“罰走指令”。約30メートル、全員が上沢の背番号である15本を走った。新庄監督は自身のインスタグラムにダッシュする選手の映像を投稿し、「試合に出てない選手も連帯責任で走らせる!!」と絵文字を付けてつづった。
その後も清宮、万波らは外野でアメリカンノック。徹底的に下半身を鍛える様子を、新庄監督も外野で見守っていた。