日本ハム・新庄ビッグボスの挑戦状「ホームラン競争しない?」 巨人・元木ヘッド拒否
日本ハム監督の新庄剛志ビッグボス(49)が27日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。同学年の巨人・元木大介ヘッド兼オフェンスチーフコーチ(50)へ、本塁打競争の挑戦状をたたきつけた。
ビッグボスは「大介ヘッドへ 練習試合の前に僕と大介でホームラン競争でもしないかい!?」と提案。2月15日の練習試合・巨人戦(那覇)で本塁打競争を行い、インスタライブでファンへ公開するプランをぶち上げた。
「ファンは宝物」がスローガンの新庄ハム。19日の12球団監督会議の席上でビッグボスは「11球団の球場を満員にしたいというのが僕の目標なので。ちょっかいをかけてしまうかもしれないので、その時はよろしくお願いします」と宣言したが、早速ファンサービスを仕掛けてきた形だ。
これに元木ヘッドも自身のストーリーズを更新。「今の私に打つ自信は無いです…ホームラン競争で0本は観てるファンに失礼なんで、今回はお断りさせていただきます…申し訳ありません」と拒否。試合で盛り上げていこうと呼びかけた。
だが、これで引き下がるビッグボスではない。再び「僕なら今日から素振りして挑むけどな!!」と挑発。実現できるかは不透明だが、宣言通りの球界盛り上げ策へ、今後もビッグボスが動きを加速させていきそうだ。