明大野球部に天理・瀬、東海大相模・小島ら入部へ スポーツ推薦14人中11人が聖地経験者

 東京六大学野球リーグの明大は25日、22年度のスポーツ推薦入試合格者を発表した。日本ハムドラフト1位の達孝太と今春センバツでの4強入りに貢献した瀬千皓外野手(3年)ら14人が来年入部予定。田中武宏監督は「非常に楽しみ」と期待した。

 同じく野手では、今春センバツ決勝でサヨナラ打を放って日本一を決めた東海大相模・小島大河捕手(3年)らが加わる。一方の投手では常総学院のWエースの一角だった大川慈英(じぇい)投手、報徳学園の左腕エースとして活躍した久野悠斗投手(ともに3年)らが合格。20年の甲子園交流試合を含めて聖地を経験したメンバーが14人中11人と“豪華メンバー”となった。

 合格者は以下の通り。

 【投手】

 大川慈英(常総学院)

 高須大雅(静岡)

 久野悠斗(報徳学園)

 菱川一輝(花巻東)

 毛利海大(福岡大大濠)

 【捕手】

 小島大河(東海大相模)

 【内野手】

 木本圭一(桐蔭学園)

 宮田知弥(横浜)

 三輪拓未(常総学院)

 吉田匠吾(浦和学院)

 【外野手】

 今井英寿(松商学園)

 上田颯斗(加藤学園)

 瀬千皓(天理)

 千田光一郎(東海大菅生)

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