オリックス・吉田正 両足首を手術していた「来年の開幕に逆算して」
オリックスは22日、吉田正尚外野手が12月8日に、西村凌外野手は12月10日に、神戸市内の病院で、両足関節鏡視下三角骨摘出手術を行ったと発表した。
吉田正は「今年になって右足首が特にあんまりよくなくて、そのバランスから体っていろいろ崩れてくる。プレーできる範囲だったんですけど、オフにやろうと思っていた」と振り返った。
キャンプはスロー調整となる見込みだが、「今は少し休めながら来年の開幕に逆算して合わせられるようにと思っています」と話した。
この日、吉田正は大阪市此花区の球団施設で契約更改交渉に臨み、2億8000万円から1億2000万円アップの4億円プラス出来高払いで更改した(金額は推定)。