ヤクルト・山田「光栄」塩見「出来過ぎ」村上、中村は「嬉しい」4選手がベストナイン

 日本野球機構が14日、2021年度のベストナイン賞に輝いた選手らを発表。20年ぶりの日本一を成し遂げたヤクルト勢からは、4人の選手が選出された。

 捕手では、日本シリーズMVPを獲得した中村が6年ぶり2度目の受賞。二塁では山田が2年ぶり6度目に選ばれた。また三塁で村上が、外野では塩見が4年目で初受賞となった。(村上は一塁手で1度受賞)

 選手らの喜びのコメントは以下の通り。

 ■村上宗隆選手(初)

 「ベストナイン受賞ありがとうございます。素直に嬉しく思ってます。今シーズンはチームも日本一にもなることができ最高のシーズンになりました。本当にありがとうございました」

 ■塩見泰隆選手(初)

 「この度はベストナインに選んでいただきありがとうございます。この賞を受賞しまして、自分にとっては、少し出来過ぎかなと思っております。良い一年となりました。トータルで考えると個々の成績も含めて、うまくいかないことはたくさんあった中で、この賞を受賞でき嬉しいです。ありがとうございました」

 ■山田哲人選手(2年ぶり6度)

 「この度はベストナインに選んでいただき光栄に思います。今年も1年間応援ありがとうございました。来年もプロ野球界が盛り上がる熱い試合をたくさんしたいと思います。引き続きご声援よろしくお願いいたします」

 ■中村悠平選手(6年ぶり2度)

 「この度はベストナインに選出していただきありがとうございます。試合に出て、チームも優勝、そして日本一になることができた中での受賞なのでとても、嬉しく思います。また、ベストナインを受賞できるようにこれからも頑張りたいと思います」

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