ヤクルトが2戦連続で先制!西浦が犠飛でガッツポーズ

2回、中犠飛を放つ西浦(撮影・金田祐二)
2回、西浦に中犠飛を浴びる菅野(撮影・金田祐二)
2回、西浦の先制犠飛で生還し、高橋(左)とタッチを交わす村上場(撮影・西岡正)
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 「セCSファイナルS・第2戦、ヤクルト-巨人」(11日、神宮球場)

 ヤクルト打線が、天敵・菅野から先制。2試合続けて先制に成功した。

 二回だ。村上が三塁グラブをはじく鋭い安打で出塁すると、サンタナが四球を見た。続く中村は併殺崩れで、一、三塁となり、オスナが四球を選んで1死満塁となった。

 すると8番・西浦が中堅へ飛球を放ち、三走・村上がタッチアップの体勢。犠飛には十分で、まずはヤクルトに大きな1点が入った。西浦はガッツポーズを作り、ベンチへ向かった。

 ヤクルト打線は、これまで巨人・菅野に苦しめられてきた。今季は4試合対戦し、2敗。防御率0・39とやられており、18年10月14日のCSファーストSではノーヒットノーランをされた天敵でもあった。

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