楽天・田中将 怒りあらわの今季自己最短降板 4回2/3を5失点 9戦連続白星なし
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「楽天-西武」(17日、楽天生命パーク宮城)
楽天の先発・田中将大投手が4回2/3を8安打5失点、106球で降板した。中村に2ランを浴びて、今季自己最短で交代を告げられると、ベンチではグラブを投げ、怒りをあらわにした。
序盤は無失点に抑えていたが、四回2死一、二塁で川越に左前適時打を浴びて先制を許すと、五回にも試練が待ち受けていた。1死二塁で源田に右中間への適時二塁打で2点目を与え、栗山の犠飛で3点目。2死二塁で中村に左中間への2ランを浴びた。
打線はこの日も右腕を援護できなかった。四回には1死満塁の得点機を作るも、茂木が投ゴロ併殺打で無得点に終わっていた。
右腕はこれで7月13日以来、9戦連続で白星なし。イニング途中での降板は今季初となった。