首位ヤクルト逆転負け エース小川、2点リード守れず 4番手清水が決勝点献上

 「中日3-2ヤクルト」(12日、バンテリンドーム)

 優勝マジック「9」が点灯しているヤクルトが逆転負けを喫した。

 先発の小川は2点リードの六回、大島、高橋の長短打で1死二、三塁とされ、木下の右前にポトリと落ちる2点適時打で同点とされて降板した。

 さらに八回、4番手・清水がビシエドの二塁打と申告敬遠、四球で1死満塁のピンチを招き、高松に決勝犠飛を浴びた。

 打線は四回に塩見の14号ソロで先制に成功。六回に青木の適時打で追加点を奪ったが、中日先発・柳を攻略しきれなかった。

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