西日本工大・隅田 有終11K締め 阪神ドラ1候補「ワクワクする」

 「九州地区大学野球選手権北部九州ブロック大会、西日本工大2-0日本文理大」(3日、筑豊緑地野球場)

 九州地区大学野球選手権北部九州ブロック大会は3日、福岡県飯塚市の筑豊緑地野球場で第5週第2日の3試合が行われ、全日程が終了した。阪神などがドラフト1位候補に挙げる西日本工大の最速150キロ左腕、隅田知一郎投手(4年・波佐見)が日本文理大との最終戦に先発。7回無失点で2-0の勝利に導いた。

 リーグ優勝を決めていた相手に見せた快投で、大学最後の登板を締めくくった。ソフトバンクなどプロ9球団のスカウトの前で、この日の最速は147キロで、11奪三振を記録。「4年間の集大成を出すチャンスをつくってもらったので勝つんだという強い気持ちで投げた」と振り返った。

 「やり残したことがないぐらい頑張った」と充実の大学生活を振り返り、ドラフトに向けては「ワクワクする」と心境を話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス