ロッテ・安田 28打席ぶり安打が同点タイムリー 「1本出てよかった」執念ドロー

 「ソフトバンク1-1ロッテ」(16日、ペイペイドーム)

 ロッテの安田尚憲内野手が28打席ぶり安打となる同点適時打を放ち、引き分けに持ち込んだ。

 1点を追う七回2死一、三塁。代打で登場し、フルカウントからマルティネスの決め球チェンジアップに食らいついて、右前へ落とした。9月4日・日本ハム戦以来9試合ぶりとなる安打に「どんな形であれなんとか1点とりたい気持ちで打席に入りました。チームに迷惑をかけていたので、なんとか1本出てよかった」と喜びをかみ締めた。

 2試合スタメンから外したことに井口監督は「スタートでいくのと、代打でいく姿は違うので。1球目からしっかり打ちにいきたいというのが、代打。どうしても4打席あるとそろっと入ってしまうので、そこは直さないといけないところなんじゃないかなと思います」。開幕4番を託し、期待も大きい若武者に打撃練習、打席での初球から必死に振っていく姿を求めた。

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