ロッテは異例の2日連続トレード実行 加藤翔平外野手と中日・加藤匠馬捕手で成立

 ロッテの加藤翔平外野手(30)と中日の加藤匠馬捕手(29)のトレードが成立したことが15日、分かった。ロッテは前日にも有吉優樹投手(29)をリリースし、DeNAから国吉佑樹投手(30)を獲得したばかり。異例の2日連続トレードとなった。

 ロッテ・加藤は俊足巧打が光るスイッチヒッター。今季は打率・220、1本塁打、2打点。13日の巨人戦で「8番・中堅」で出場しており、3打数無安打だった。ファームでは打率・369、4本塁打、18打点の成績だった。

 中日・加藤は強肩が持ち味。19年には92試合に出場したが、昨季は29試合と出場機会が減少。今季は1軍出場がなかった。

 打線強化を図りたい中日と、捕手の厚みを加えたいロッテとの思惑が一致。チームの課題解消へ動いた。

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