ロッテが1イニング2併殺の珍記録 プロ野球で10年ぶり6度目 西武・今井の失策が絡む

 1回、1塁ベースカバーに入るも送球を捕球し損ね左ほほに当てトレーナーと話す今井(中)=撮影・三好信也
 1回、1塁への併殺打となるもベースカバーの今井が捕球し損ねセーフとなる(撮影・三好信也)
 1回、チャンスに1塁への併殺打となった角中(撮影・三好信也)
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 「西武-ロッテ」(28日、メットライフドーム)

 ロッテが珍しい1イニング2併殺打を記録した。

 初回、先頭の荻野が四球で出塁すると、マーティンは一ゴロ。3-6-1と転送されて併殺打を記録したが、ベースカバーの今井が何でもない送球を捕球し損ねて失策。1死一塁から再開され、中村奨の適時打後、1死一、二塁から角中が投ゴロ。1-6-3と転送され、2度目の併殺を記録した。

 プロ野球では6度目の珍記録。広島が11年7月15日の中日戦で記録して以来、10年ぶり。パ・リーグでは日本ハムが10年4月4日の西武戦で記録して以来、11年ぶり3度目となった。

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