外国人選手の来日遅れたまま開幕 プロ野球、序盤戦に影響必至
プロ野球は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、一部の外国人選手の来日が遅れたまま開幕を迎える。選手の合流状況はチームによって差があり、シーズン序盤の戦いに大きく影響しそうだ。
冬の感染拡大により、政府が東京五輪を考慮して設けられていたスポーツ選手入国の特例措置を停止し、多くの選手が足止めされた。巨人のスモークや阪神のロハスら新加入選手の多くは合流できておらず、DeNAはソト、オースティンら残留組を含む全ての外国人選手が来日できない状況に陥っている。