楽天打線が爆発 辰己3ラン 黒川、小深田、銀次ら適時打

 5回、3ランを放つ辰己(撮影・出月俊成)
 5回、3ランを放ち、生還する辰己(中央)=撮影・出月俊成
 5回、3ランを放った辰己(8)を拍手で迎える石井監督(中央)=撮影・出月俊成
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 「練習試合、DeNA-楽天」(25日、アトムホームスタジアム宜野湾)

 犬鷲打線が大爆発だ。DeNAの大貫、平良を攻め立て、前半5回終了時点で14安打、8得点。五回には石井監督から今キャンプのMVPにも選ばれた辰己が、右越えの3ランを放った。

 三回に銀次と小郷の適時打で2点を先制すると、続く四回も小深田、茂木の適時打て2点を加点した。

 五回にはDeNAの2番手・平良から黒川が適時二塁打、辰己が135キロのボールを右翼スタンドに運ぶ3ランで、さらに4点を追加した。

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