DeNA・三浦監督 ドラ1入江の投球を絶賛「この時期にしてはいい球だった」

 DeNA・三浦大輔監督(47)が16日、神奈川県横須賀市の2軍施設で行われた新人合同自主トレを視察し、ドラフト1位・入江大生投手(22)=明大=の投球を絶賛した。初めて目の前で見た右腕に「(立ち投げだが)バランスよく投げていた印象、飛ばしているなというイメージ」と目を細めた。

 木塚、川村両投手コーチとネット越しに後ろから見守った指揮官。「ちょっと力みはあったと思うが力がこもっていた。1月のこの時期にしてはいい球だった」と順調な仕上がりに満足そうだった。

 入江は13日に続く2度目のブルペンで31球を投じたが「(三浦監督が)どうしても気になってしまう。(7割で投げるつもりが)8、9割の力が入ったのもあった」と反省。ただ変化球に関しては「指先のかかり具合と体のバランス、軸をこの時期にチェックしている。最初にしてはよかった」と好感触だ。

 三浦監督は入江のキャンプ1軍スタートこそ明言しなかったが、「ドラフト1位だけの球を投げていたので楽しみは楽しみ」とマウンドの姿を待ち遠しそうだった。

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