日本ハム・吉田輝が二回持たず4失点でKO 初回先頭から4連打、打球直撃も

1回裏オリックス、1死二、三塁、ジョーンズの中犠飛で三塁走者・安達が生還。3失点目の日本ハム・吉田輝=京セラドーム(撮影・佐々木彰尚)
2回途中3失点で降板し、タオルで汗をふく日本ハム・吉田輝=京セラドーム(撮影・佐々木彰尚)
2枚

 「オリックス-日本ハム」(27日、京セラドーム大阪)

 日本ハム2年目の吉田輝星投手が1回1/3を5安打4失点、今季最短でのKOとなった。

 一回、先頭の福田、T-岡田に連打を許して無死一、三塁。さらに安達には外角球を捉えられ、吉田輝の左足にライナーで直撃する投手強襲の適時打となった。

 ベンチで治療後、続投したが、吉田正には4連打となる中堅フェンス直撃の適時二塁打。モヤは右直に打ち取ったが、ジョーンズの中犠飛で3点目を失った。

 二回も先頭小田に内野安打に許すなど、1死三塁のピンチを迎えたところで栗山監督が決断。立ち直りの兆しが見えず、47球での交代となった。

 吉田輝は今季2度目の登板。前回は11日の楽天戦で先発し、5回3失点で勝ち負けなしだった。

 昨年は4試合に登板して1勝3敗、防御率12・27だった。9月22日のロッテ戦では1回0/3を3失点で降板した経験がある。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス