相手選手と交錯のオリックス・太田は右肋骨骨折 頭部に異常はなしと球団発表

3回、伏見のゴロを捕球しようとした三塁手ビヤヌエバ(左)と交錯しグラウンドに倒れ込む二走太田
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 オリックスが25日、同日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)での走塁時に相手守備選手と交錯し病院へ向かった太田椋内野手について、右肋骨骨折と診断されたことを発表した。頭部に異常はなく、脳しんとうの症状もないとした。

 太田は三回、二塁走者として三塁へ向かった際に、日本ハムのビヤヌエバと交錯した(記録は太田の守備妨害)。球団広報によると、頭部と胸部を強く打ち付けていたため、大阪市内の病院に向かった。球団はこの時点で、意識ははっきりしていたとしている。

 太田はレントゲン、CT、エコーの検査を受けた結果、右肋骨骨折の診断を受けたと球団が発表した。今後は約2週間の安静後、患部の状態を確認しながら、リハビリを行っていくとしている。

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