ソフトバンク痛恨の3タテ 石川が766日ぶり黒星 自身11連勝で止まる

 「ソフトバンク2-4ロッテ」(6日、ペイペイドーム)

 ソフトバンクの石川柊太投手が766日ぶりに負け投手になった。これで今季6勝を含む3年越しの自身の連勝が11で止まった。

 0対0で迎えた五回、先頭打者にこの日4つ目となるフォアボールを与えて出塁を許すと、1死二塁からロッテ1番・加藤に先制適時打を浴びた。さらに2死二塁から3番・菅野にも左前適時打、続く4番・安田には右越え5号2ランを許してこの回4点を失った。

 失点はこのイニングのみで7回3安打4失点だった。しかし、味方打線の反撃は2点のみでソフトバンクは敗れた。

 石川は降板後に「先頭バッターを出さないようにという気持ちが強すぎた。点を与えたのは五回だけでしたが、気持ちの整理ができないままズルズルと投げてしまった」と反省。「もっとバッターと勝負しないといけない。自分の投球をしっかりと見直したい」と6四死球を与えた投球に悔しさを募らせた。

 石川の黒星は18年8月2日の西武戦以来。

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