来秋プロ注目の智弁和歌山・中西 8回8K無失点「どんな形でも抑えたかった」

 「高校野球和歌山新人戦・3回戦、智弁和歌山3-0和歌山商」(26日、紀三井寺公園野球場)

 新チームのエースでプロ注目右腕の智弁和歌山・中西聖輝投手(2年)が先発し、高校では自己最長となる8回を投げ抜き、4安打無失点8奪三振の好投でチームを勝利に導いた。

 「初戦が5回2失点で納得のいかない結果だったので、今日はどんな形でも無失点で抑えたかった」と最速143キロのキレのある直球を中心に、チェンジアップやフォークなどの変化球をテンポ良く投げ込み、相手打線を翻弄(ほんろう)。「8回も初めてだったんですが、自分的には最後まで投げられそうだった」と余裕の笑顔を見せた。中谷仁監督も「ゲームを任せられる安定感がある選手。ここ何年かのエースの中では一番だと思う」と称賛した。

 コロナ禍による自粛中、中谷監督ら指導者と「エースとしてどうしていくか」という話し合いを重ねたという中西。「エースとして、大事な試合で9イニング投げ切れるメンタルなどを鍛えていきたい」とこれからの課題を口にした。

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