オリックス・張奕、レオ退治!373日ぶり勝利に絶叫「サイコーです!」

 ヒーローインタビュー後、二人でポーズを決める張奕(左)とジョーンズ(撮影・高部洋祐)
 西武に連勝し、仲間とエアタッチを交わすジョーンズ(中央)=京セラドーム(撮影・高部洋祐)
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 「オリックス5-2西武」(22日、京セラドーム大阪)

 オリックスの先発・張奕は五回を投げきり無失点。アンダーシャツを着替えて次のイニングに備えていたら高山ヘッド兼投手総合コーチに呼び止められたという。

 張奕は「着替えて戻ってきたら、高山コーチから『もう終わり』って言われて、えっ!って。『えっ!じゃないよ』って言われました」と笑った。

 ここまで87球。強力西武打線に対してMAX149キロのストレートを中心にツーシーム、スライダー、フォークを両コーナーに投げ分ける投球で得点を与えなかった。右肘痛で出遅れたため、負担を考慮されての早めの交代となったが、役割は十分に果たした。

 四回には1死満塁のピンチを迎えるがスパンジェンバーグを三邪飛、金子を中飛に打ち取った。

 「正直、点を取られちゃうかなあって思ったんですけど、負けない気持ちでいきました」

 昨年8月15日・西武戦以来、373日ぶり、本拠地京セラドーム大阪では初勝利となった。試合後にはこれも初となるヒーローインタビュー。

 「自分の投球で攻めて、チームに貢献したい気持ちが強かった。それで、抑えられて良かったです。サイコーです!」

 絶叫でファンの大歓声を受けた。

 投球を振り返って「球が良かったというよりはタイミング、バランスが良かったと思います。最初はフォークが高かったけど、修正できた。全員がホームランを打てるバッターなので、苦しくなってしまうので。中嶋監督代行からはシンプルに『ポンポン、テンポよく投げていけ』と言われました」とアドバイスを忠実に実行した。

 昨季は2勝ながら、オフのプレミア12に台湾代表として参加し投手3冠に輝いた右腕が、ここから本領を発揮する。

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