ソフトバンクは７日、新型コロナウイルスに感染した長谷川勇也外野手の濃厚接触者に、リチャード内野手が新たに判定され、自宅待機となったと発表した。７日に受けた抗原検査は陰性で、待機期間については保健所の判断を待つ。

　球団によるとリチャードは６日深夜に発熱した。７日朝に熱は下がったが、関節痛と倦怠（けんたい）感を訴えている。

　既に長谷川の濃厚接触者と判定されている２軍の４選手、新型コロナウイルスに感染したリハビリ組のスタッフは待機を続けており、ファームの活動は継続する。