日本ハム・栗山監督、選手にハッパ 16日から3つのグループに分け練習
日本ハムの栗山英樹監督(59)が15日、オンライン取材に応じ、16日からはチームが3つのグループに分かれて練習することを明かし、選手に対して「とにかくできる限りのことをやっていくしかない」とハッパをかけた。
6月後半が目標の開幕に向けて練習の強度を上げていくことについては「(コーチ陣に)いくつかのパターンを考えてもらっている。その中で何が一番いいのか考えていきます」。判断するため、札幌と2軍施設がある千葉・鎌ケ谷で行う最初のクールでは選手の状態をしっかり確認するよう求めたという。
コロナ禍の中での公式戦の意義を聞かれると「毎日魂込めて生きていけるのか問われている。しっかり意識していきたい」と力説した。