ロッテ、酒居の移籍に球団本部長「本当に痛いが…」プロテクトは若手中心

 ロッテ・松本尚樹球団本部長は19日、楽天からFAで獲得した美馬の人的補償で26歳の酒居が移籍することになったことに関し、「人的補償は難しかった。若い投手が出てきているので若手をプロテクトしたかった。(外れたのは)中堅クラスになってしまった」と話した。

 また、楽天へFA移籍した鈴木の人的補償として小野を獲得したことには、「イースタンで2年連続セーブ王になっている。まだ(1軍には)出てきていないが、23歳で常時150キロを出す。酒居は本当に痛いが、(小野は)年齢的なことを含めて期待できる。来年あたり1軍で戦力になる」と若さと将来性を強調した。

 酒居は今季、54試合に登板して5勝4敗、25HP、防御率4・37だった。

 また、小野は今季イースタンで35試合に登板し2勝3敗、14セーブ、防御率3・32。2年連続セーブ王に輝いた。

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