ロッテ藤原、小学校で算数ドリル贈呈式「パワーもらえる」
ロッテ・藤原恭大外野手(19)が16日、千葉市立検見川小学校(全校児童702人・12月現在)を訪問し、「マリーンズ算数ドリル」(令和元年冬号)の贈呈式に臨んだ。
これはロッテが千葉市内の全小学校へ無償配布しているもので、藤原がロッテを代表して各学年代表のこどもたちに贈呈した。
マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の製作協力のもと、ロッテが製作した野球やマリーンズの問題が満載されている自習用教材ドリル。千葉市内の全児童約5万人に配られている。教材は冬休み前に千葉市内の全小学校に配送される。
この試みは11年の夏休みから始まり、冬休み、春休みと同様の規模で配布。今回で26回目となる。
大歓声を受けながら贈呈式を終えた藤原。「(贈呈式は)初めてでした。すごい応援をもらった。小さい子たちの応援はパワーをもらえると思います」と2年目に向けてのいい刺激となったようだ。