「DeNA7-4ヤクルト」(14日、横浜スタジアム)
DeNAのアレックス・ラミレス監督が、昇格即スタメン起用した桑原将志外野手の猛打賞の活躍を評価した。
「1番・中堅」で出場した背番号1は三回無死一塁の第2打席で左前打。続く五回1死での第3打席は右中間を破る二塁打を放ち、八回1死一塁の第5打席では中前打を放った。期待に応える働きに指揮官は「悪くなかった。特に二塁打は良かった。いいスイングをしていた」と振り返り「何よりも彼はファンの期待が高い。声援がサポートとなっている中で活躍してくれて、うれしく思う」とうなずいた。