ソフトバンク、昨年米ドラ1の大学生右腕と6年8億円以上で合意 1年目は2軍スタート

 ソフトバンクが昨年の米大リーグドラフト1巡目(全体8位)指名のカーター・ステュワート投手(19)と6年700万ドル(約7億7000万円)以上の条件で合意した、と21日(日本時間22日)、米スポーツ専門局ESPN(電子版)のジェフ・パッサン記者がツイッターで伝えた。1年目は2軍からスタートするという。

 複数の米メディアによると、身長198センチ、体重102キロの同投手は昨年6月の米大リーグドラフトで、高卒ながらブレーブスから高く評価され、1巡目全体8位指名を受けたが、身体検査で手首に問題が見つかったため、上限498万ドル(約5億4800万円)の契約金は200万ドル(約2億2000万円)に抑えられ、交渉は決裂した。その後、地元のイースタン・フロリダステート短大に進学し、今季は12試合に登板して防御率1・84、96奪三振を記録するなどしてサザンカンファレンスの年間最優秀投手に選ばれたという。

 6月上旬に実施されるドラフトでは上位指名が予想されている。しかし、候補選手500人のランク付けをした米野球専門誌「ベースボール・アメリカ」は同投手を38位に置いたという。

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