巨人・原監督 坂本勇に記録更新へ「フラットな状態でゲームに臨め」
巨人の原辰徳監督が９日、ＤｅＮＡ戦（８日）で王貞治が７７年に記録した開幕からの連続試合出塁を３３試合に伸ばした坂本勇人内野手にさらなる記録更新を願った。
前夜は今季最大となる４点差をひっくり返しての逆転勝利。好調な打線は１０日から本拠地の東京ドームに戻り首位攻防戦となるヤクルト３連戦。あと２試合、連続試合出塁を伸ばせば９７年・金本知憲（広島）のセ・リーグ記録３５に並ぶ。「１試合１試合の積み重ねだから。今までどおり、フラットな状態でゲームに臨むことが大事だと思いますね」と、アドバイスした。
