斎藤佑が2回途中降板 木田コーチ「打者一巡で交代は予定通り」

 「楽天-日本ハム」(4日、楽天生命パーク宮城)

 日本ハム・斎藤佑樹投手(30)が今季初先発したが、二回途中3安打3失点で降板した。

 交代を告げられた斎藤は無念の表情でダッグアウトに引き上げた。後方のベンチに腰掛けるとマウスピースを外した。今季初先発を託されたマウンドで期待に応えることはできなかった。

 いきなり3点を許した。先頭の田中を1-2と追い込みながら、6球目の変化球を左中間へ運ばれた。さらに二盗を許し、茂木に直球を右中間へはじき返され先制の適時二塁打。その後、銀次に右前2点適時打を浴びた。37球を要する苦しい立ち上がりとなった。

 二回は嶋、オコエを内野フライに仕留めた。しかし2死後に田中に四球を与えたところで栗山監督が審判に交代を告げた。最速は141キロ、2四球、球数は52球だった。

 斎藤の降板後、木田投手チーフは「斎藤投手が打者一巡で交代するのは予定通りだった」と説明したが、連敗中のチームにとって、先発が打たれて序盤に試合の流れを相手に奪われるのは痛い。

 背水の覚悟で臨んでいるプロ9年目のシーズン。3月29日の開幕オリックス戦(札幌ドーム)で今季初登板。リリーフで1回1安打無失点と好投した。勝利投手となれば17年5月31日・DeNA戦(札幌ドーム)以来673日ぶりだったが、結果はついてこなかった。

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