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龍谷大平安・野沢、痛恨の327球目…サヨナラ負けで3年ぶり4強ならず

 延長11回、明豊・後藤(15)にサヨナラ打を浴び呆然とする龍谷大平安・野沢(左)
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 「選抜高校野球・準々決勝、明豊1-0龍谷大平安」(31日、甲子園球場)

 習志野(千葉)は市和歌山に4-3で逆転勝ちし、初のベスト4を決めた。東邦(愛知)は筑陽学園(福岡)に7-2で快勝し、優勝した1989年以来の4強入り。明豊(大分)は龍谷大平安(京都)に延長十一回、1-0でサヨナラ勝ちした。明石商(兵庫)は智弁和歌山(和歌山)に4-3でサヨナラ勝ちし、初の4強。4月1日は休養日で、2日に準決勝が行われる。

 失投だった。延長十一回2死満塁。龍谷大平安のエース・野沢秀伍投手(3年)の6球目は明豊・後藤に痛打され、打球は中堅手の頭を越えた。サヨナラ負けで3年ぶりの4強入りを逃し「内角を狙った球が高めに浮いてしまった」と唇をかんだ。

 1、2回戦で先発完投した左腕は、この日はベンチで出番を待った。先発で快投を演じた橋本幸樹投手(3年)からバトンを受け、七回途中から登板。無失点投球を続けたが、今大会327球目が痛恨の1球となった。

 冷静なエースを親しみを込めて「おじいちゃん」と呼ぶ原田英彦監督(58)は「惜しかった。本当に惜しかった」と悔しげな表情。「このセンバツをいい経験にしてくれたら。一から競争です」。ナインの奮起を促し、平成最後の甲子園を去った。

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