小宮山ワセダ本格始動 いきなりナインにゲキ「笑っているうちは何も得られない」

 東京六大学リーグの早大が5日、東京・東伏見の同大学グラウンドで始動した。ロッテや大リーグ・メッツなどで投手として活躍し、今季から指揮する小宮山悟監督が正式に就任後、初指導。いきなり選手の練習意識に対し一喝するなど、ひときわ存在感を放った。

 快晴の中、厳しい雰囲気が漂った。東伏見稲荷へ参拝後、年が明けての初練習。ボールに一切触れない約90分のランメニュー後、静かに見つめていた小宮山監督が円陣の中で口を開いた。「笑っているうちは何も得られないよ」。指揮官の言葉に、ナインの表情もいっそう引き締まった。

 目指しているのは「緊張感の漂うグラウンド」だ。トレーニング中に笑顔を見せていては技術は上達しない。「当たり前のことを当たり前にする。どれだけ自分を極限の状態まで上げられるか」と選手たちの成長に期待を寄せた。

 主将でプロ注目の加藤雅樹外野手(3年・早実)も「厳しさは出てきた。緊張感がある」と歓迎する。午後になると、新監督はブルペンを視察。エース候補の早川隆久投手(2年・木更津総合)らの力強い投球をじっくりと見守った。新生ワセダが経験豊富な指揮官のもと、15年秋以来7季ぶりとなる優勝を狙う。

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