DeNA大和は現状維持1億円でサイン「刺激の多い1年だった」左足首術後は順調
DeNA・大和内野手(31)が18日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3年契約の2年目となる来季は現状維持の年俸1億円でサインした。
阪神からFA移籍1年目となった今季は、主に遊撃のレギュラーとして113試合に出場、打率・244、2本塁打ながら、自己最多の24本の二塁打を放った。「環境の変化など今まで経験したことがなかったことも多く、自分にとって刺激の多い1年だった」と振り返った。
10月にはシーズン中に痛めた左足首を手術。「(患部の状態も)順調にきています」と話した。来季へ向け「打たないと試合に出られないのでアピールしていきたい。もう一度、レギュラーを取るというつもりで臨みたい」と話していた。(金額は推定)