ソフトバンク・ミランダ4勝目 イニング途中の交代は工藤監督「次回のことも考えて」
「ソフトバンク2-0日本ハム」(23日、ヤフオクドーム)
ソフトバンクが先発アリエル・ミランダ投手の好投で5連勝を飾った。
7回途中まで投げて1安打無失点。4つの四球はあったものの「集中して投げられた」と振り返った。ミランダは今季4勝目(1敗)。うち本拠地ヤフオクドームでは3戦3勝、防御率0・42と抜群の相性を誇る。「メジャーのマウンドに似ているところもあるし、ファンの皆さんのおかげで心地よく投げることができている」と笑顔で振り返った。
快投しながらもイニング途中での交代について工藤監督は「球数(108球)のことがあった。次回のことも考えて」とコメント。27日からの西武3連戦での先発も見込まれており、首位追撃へのキーマンの一人にもなりそうだ。