ヤクルト・石川のパーフェクト途切れる 八回先頭のビシエドが二塁打

 「中日-ヤクルト」(12日、ナゴヤドーム)

 七回までパーフェクト投球を続けていたヤクルトの先発・石川雅規投手は八回先頭のビシエドに二塁打を打たれ、大記録達成はならなかった。

 七回まで打者21人に対し、76球で6奪三振と完璧な投球を続けていた石川。八回、3巡目の対戦となるビシエドに2球目を中前に打たれて初めて走者を許した。

 試合はヤクルトも得点できず、0-0で進行している。石川は2012年の開幕戦・巨人戦(東京ドーム)で9回1死まで無安打を続けていたが、あと2人となったところで坂本勇に打たれて史上初となる開幕戦でのノーヒットノーランを逃している。

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