ヤクルト・小川1軍復帰は5月中旬以降 2軍戦で6回途中10安打6失点

 「イースタン、ヤクルト9-6巨人」(26日、戸田球場)

 昨年10月に右肘疲労骨折の手術を受けたヤクルト・小川泰弘投手(27)の1軍合流が26日、5月中旬以降になる見通しとなった。可能性を探っていた28日からの9連戦中の合流消滅を田畑投手コーチが明言した。「2軍首脳陣と本人の『行けます』が一緒になった時が一番いい。納得するボールがいくかどうか」と判断基準を示した。

 小川はこの日、イースタン・巨人戦(戸田)に先発して六回途中10安打6失点。実戦復帰後初めて100球超を投じた。今後も2軍で先発し「そのぐらいに合流してくれたら」(田畑コーチ)と、5月22日からの6連戦中の1軍復帰が有力だ。

 当面の9連戦は、館山、梅野を先発陣に組み込む構え。ライアンに無理はさせず、復活へ万全を期す。

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