ヤクルト青木 4試合目で3死球、内角攻めに「こっちも考えないと」

 「ヤクルト3-6広島」(3日、神宮)

 ヤクルト・青木宣親外野手が、内角攻めに対策を講じる構えを見せた。

 初回に薮田から右肩付近に死球。DeNAとの開幕カードでも2死球を受けており、4試合で早くも3つ目となった。

 その後も、九回に代走と交代するまでプレー。影響については「大丈夫」と話した一方「ちょっと(死球が)多すぎる。こっちも考えないといけない」と厳しい表情を浮かべた。

 この日は、七回にも川端が頭部死球を受けて交代。病院での検査結果に異常はなかったが、小川監督は「死球が多すぎるよね。特に危ないところに」と話した。

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