立浪和義氏は殿堂入りならず、見送られた主な候補者

 野球殿堂博物館の表彰委員会が15日、今年の野球殿堂入りを発表。プレーヤー表彰で巨人や米大リーグヤンキースで活躍した松井秀喜氏と阪神・金本知憲監督、エキスパート表彰で元巨人監督の原辰徳氏が選出された。

 一方で中日で活躍した立浪和義氏ら、選出が見送られた候補者の得票数も公表された。

 見送りとなった主な候補者の得票数は以下の通り。

 【プレーヤー表彰】(有効投票数368、当選必要数276=有効投票数の75%)

 立浪和義氏(242票=65・8%)

 高津臣吾(169票=45・9%)

 佐藤義則(140票=38・0%)

 川相昌弘(132票=35・9%)

 野村謙二郎(105票=28・5%)

 T・ローズ(84票=22・8%)

 【エキスパート表彰】(有効投票数122、当選必要数92=有効投票数の75%)

 権藤博(80票=65・6%)

 R・バース(57票=46・7%)

 田淵幸一(50票=41・0%)

 柴田勲(30票=24・6%)

 大沢啓二(29票=23・0%)

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