ドラフト候補の慶大・岩見が年間最多の12本塁打 シーズン7発はタイ

1回、先制2ランを放つ慶大・岩見(撮影・中田匡峻)
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 「東京六大学野球、慶大-立大」(17日、神宮球場)

 今秋ドラフト候補の慶大・岩見雅紀外野手(4年・比叡山)が、リーグ新記録となる年間12本目の本塁打を放った。

 初回2死三塁から、今季7号となる先制2ランをバックスクリーンに運んだ。

 岩見は8日の明大戦で今季6号を放ち、94年に慶大・丸山泰令が記録した年間最多11本塁打に並んでいた。

 また、シーズン7本塁打は04年秋の法大・田中彰の最多記録に並び、通算21本塁打は単独3位となった。

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