「DeNA-ヤクルト」(7日、横浜スタジアム)
DeNA・今永昇太投手が、プロ最短の2回5失点でKOされた。一回は荒木、山崎に連打を浴びて無死一、二塁。3番のバレンティンには甘く入ったチェンジアップを左翼席に運ばれ、わずか10球で3点を献上した。さらに二回も2死一、二塁から山崎に右中間への2点三塁打を浴び、追加点を許した。
ここまでチームトップの10勝を挙げている左腕だが、ふがいない投球内容にラミレス監督は早々と交代を決断。わずか40球での降板に、今永はぼうぜん自失。一塁ベンチに座り込んだまま、しばらく動くことができなかった。