日本の2次リーグ初戦・豪州戦は左腕・磯村が先発へ「日本代表なので恥じない投球をしたい」

 野球のU-18ワールドカップ(カナダ・サンダーベイ)で2次リーグ進出を決めた高校日本代表は現地時間6日午前、約1時間30分の練習を行った。野手はノックやフリー打撃、投手陣はブルペン入りし、同7日の2次リーグ初戦に備えた。

 小枝守監督は、2次リーグ初戦について「磯村君が先発する可能性が高い。非常にタフで投げ疲れしない」と磯村峻平投手(3年・中京大中京)を先発起用する見通しを明かした。午後の1次リーグA組の試合結果を受け、初戦の相手は同組3位の豪州に決まった。8日は同2位のカナダと、9日は同1位の韓国と対戦する。

 磯村は1次リーグのメキシコ戦と米国戦に救援登板。2試合で計3回無失点の好投を披露した。大役に指名された左腕は「日本代表なので、恥じない投球をしたい。リリーフの時は三振が多かった(3回7奪三振)。先発なら打たせて取るピッチングで球数を少なくしたい。縦の変化球は(海外の打者は)振ってくれる」と意気込んだ。

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