早実・清宮は「3番・一塁」 昨夏代表・八王子学園八王子と対戦
「高校野球西東京大会・準決勝、早実-八王子学園八王子」(28日、神宮球場)
春夏連続の甲子園出場を目指す早実は、2年連続の優勝を狙う八王子学園八王子と対戦。先発メンバーが発表され、主将の清宮幸太郎内野手(3年)は「3番・一塁」で名を連ねた。早実は先攻。
2年ぶりの夏出場を目指す早実にとって、八王子学園八王子は昨夏の準々決勝で敗れた相手。
清宮はここまで高校通算106本塁打を放っており、最多記録とされる、神港学園時代の山本大貴内野手の同107本塁打に1本と迫っている。
暑さが戻ったこの日の神宮球場には早くから多くのファンが集まり、外野席は観客用に開放された。報道陣も試合開始1時間前の午前9時には約170人を数えていた。



