ロッテ唐川が危険球退場 オリックス若月の顔面付近へ死球「左上顎部打撲」と診断
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「ロッテ-オリックス」(18日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ・唐川侑己投手(28)が危険球による退場処分を受けた。
三回2死まで3奪三振のパーフェクトピッチを続けていたが、若月健矢捕手(21)への2球目が左顔面付近に当たった。
若月は打席に倒れ込み、そのまま動かなくなった。その場で応急処置が施され、担架でベンチ裏に運び込まれた。
唐川は危険球の判定を受けて43球で降板した。自身にとって11年以来2度目。チームにとっては石川投手に続く2人目となった。
若月は、習志野市内の病院でCT検査を受け、左上顎部打撲と診断された。脳に異常はなく、今後は、状態をみながらとなる。