「交流戦、中日4-5日本ハム」(15日、ナゴヤドーム)
日本ハムが中日に連勝し、このカードの勝ち越しを決めた。
3-3で迎えた八回。1死から代打・矢野、大田の連打と暴投で二、三塁とし、松本の一邪飛の間に代走で起用された三走・大累の好走塁で勝ち越し。続く西川が左前適時打を放ち、粘る中日を振り切った。
九回を三者三振で締めくくった増井が13セーブ目を挙げた。日本ハムは2カード連続の勝ち越し。
中日は2点を追う六回にゲレーロ、平田のタイムリーで同点。八回にはゲレーロの19号ソロで1点差に迫る粘りをみせたが、あと一歩及ばなかった。