巨人・亀井、代打での打率4割超え 八回に均衡破る適時打

ヒーローインタビューを終え、スタンドの声援に応える巨人・亀井善行=甲子園(撮影・高部洋祐)
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 「阪神1-3巨人」(24日、甲子園球場)

 巨人・亀井善行外野手が代打出場で決勝打を放ち、首位・阪神戦2連勝に導いた。

 0-0の八回1死二塁で、立岡に代わって打席に立った亀井。1ボールから桑原の内角高めスライダーを右前へ運び、貴重な先制適時打となった。

 今季は代打での打率・444と重要な局面での一打が際立つ34歳。「準備はできていたので、いい仕事ができたかなと思っています。打った瞬間はほっとしました」と安どの表情を浮かべた。

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