高校日本代表・寺島、早大相手に2失点「レベルの高さ感じた」
「練習試合、高校日本代表5-4早大」(25日、早大安部球場)
台湾で行われるU-18アジア選手権(30日開幕)に出場する高校野球日本代表が25日、東京都内で1、2年生が中心の早大と練習試合を行い、5-4で勝利した。投手陣は寺島成輝(履正社)、早川隆久(木更津総合)、堀瑞輝(広島新庄)が3イニングずつを投げた。
先発した寺島は初回無死三塁から先制打を浴び、二回にも右翼線適時三塁打で計2失点。「高校では空振りを取れていたボールがファウルされたりレベルの高さを感じた。反省すべきところは反省して次に生かしたい」と前向きに話した。打っては4番の九鬼隆平捕手(秀岳館)が一回に3ランを放った。