離脱中のヤクルト山田、屋外練習再開 「思ったよりいい状態」
左第８肋骨（ろっこつ）骨挫傷で戦列離脱したヤクルト・山田哲人内野手が１６日、埼玉県内の戸田球場で屋外での練習を再開した。状態を確認するようにキャッチボールやティー打撃などを行った。「痛くない程度にやりました。思ったよりいい状態です」と説明した。
山田は、７月３０日の巨人戦（東京ドーム）で背中に死球を受けた。今月９日の中日戦（ナゴヤドーム）で背中の痛みを訴え、二回の守備から途中交代。１０日に名古屋市内の病院でＭＲＩ検査を受けた結果、「左第８肋骨（ろっこつ）骨挫傷」と診断され、出場選手登録を抹消された。
