「ソフトバンク6-4日本ハム」(29日、札幌ドーム)
日本ハムがソフトバンクとの打撃戦に敗れ、6月17、18日の中日戦以来となる2連敗を喫した。先発有原が7回2/3を5失点と誤算。「5番・指名打者」で出場した大谷が12号ソロを含む3安打猛打賞と活躍したが、及ばなかった。
首位ソフトバンクとの直接対決3連戦の初戦を落とし、ゲーム差は5に開いた。栗山英樹監督(55)は「ああいう展開の中で勝ちきれるように。まだまだ力が足りない」と反省。残り2試合について「目いっぱいいくしかない。今日の悔しさをもって、あしたからしっかりいく」と逆襲を誓った。